Bay.Sts.B.Localbahnwagen:19世紀初頭のバイエルン王国ではこんなSLに引かれた客車が走っていた.ルードウィッヒ二世の白鳥城の拠点駅であるヒュッセンへもこれが走っていたのかも. |
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Bayer.Schnellzugwagen:牽引するのは1957年にサービスが開始されたドイツ鉄道最新式DB
BR10.3,000馬力最強力蒸気で最高速度は600トン牽引下で140km/h. |
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P.St.E.V.Abteilwagen (Preusische Staatseisenbahnverwaltung)コンパートメント客車.
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Bayern salon car:バイエルン御料車:第5代バイエルン国王オットー一世の摂政であったルイトポルト公用の8号御料車として1889年に製造された.ルイトポポルト公死去後,息子で国王に即位していたルードビッヒ3世が1913年11月5日から国王用として使用し始めた.第一次大戦後は,バイエルン国の政府首脳と関係者が公務旅行用に使用したが,翌年1923年にバイエルン国鉄のサロンカーとなった.モデルは製造当時の姿を模型化しており,サロン室側の曲面ガラス,屋根のスカイライトに,松葉スポークまでこの客車の美しさを余すところ無く再現している.カラーリングもダークブルーにブラックとゴールドのライニングという豪壮な姿で,正にこの客車に与えられた名称“レールの上の宮殿”そのもの.バイエルン王室のエンブレムも精巧だ. |
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Rheibgold:1928年5月15日かの有名なラインゴールド号が,662kmの行程をオランダのフックを出発し,スイスのバステルへ向けて出発した.牽引するのはこれも名車として有名なDB
E03電気機関車である.1939年にDR(ドイツ帝国鉄道会社)は運行を停止した.多分戦争情勢が影響したのだろう.しかし,1951年新車両を用いた伝統のラインゴールド号が復活し,ライン川沿いのロマンチック街道を行く本車は豪華列車として人気を博したが,1987年,60周年を最後にその姿を永遠に消した.TRIX製の本模型は,金属製らしく実車同様の走行音を出し,各座席には個別のスタンドを点灯させて,大アーチ橋の上を疾走する. |
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Schnellverkehr-Abteilwagen |
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DB BauartB4(Ep.III) Abteilwagen BauartB4 |
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Orient Express Wagonオリエント急行ワゴン・リ客車,時代設定は1930年代,サボは「シンプロン・オリエント・エクスプレス,パリ−イスタンブール」..有名なオリエントエクスプレス.寝台車窓際には人影が.紋章が誇らしげに飾ってある.各テーブルのランプは個別に点灯可.イタリアのリバロッシ社製で作りは凝っているが走行性能はいま一つ.よく脱線する |
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DRG Pw4u pr16(Preussische Staatsbahn) Gepackwagen:荷物車.BURAWA製らしく極めて細かい造り.手すりなんかも他社製品と比較すると一回り細くすぐ壊してしまう. |
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SBB CFF Wagen |
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Intercity-restaurant car |
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IR-Steuerwagen |
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IR-Wagen(Bistro) |
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OBB, Inlands-Steuerwagen |
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OBB, Inlands-Reisezugwagen |
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EC.IC-BordRestaurant car |
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SBB, CFF, FFS Reisezugwagen |
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DB passenger car |
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